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千住カウンセリング研究会とは
   
イメージ  千住カウンセリング研究会は放送大学 足立学習センターのサークルです。 
 今回、傾聴練習会を作りました。6人ぐらいが輪になって、中心でカウンセリングをしてみんなにシェア-してもらう感じで進行します。
 またコラージュは、心の中のイメージを静的に画用紙に見せてくれるので、午後のワークのウォーミングアップになると思い、午前中にやっています。
 ゲシュタルトは、3つのアプローチで心の中を見ていきます。
 ベーシックエンカウンターは、しゃべりたければしゃべり、話したくなければ話さない自由な空間の中で一日過ごします。
 名前にカウンセリングと名がありますが、心理学なんて知らなくてもいいです。
 カウンセリングの基本である「傾聴」の生みの親のカールロジャースはこう言っています。
「カウンセリングには心理学や精神医学、宗教の知識などは必ずしも有用でない」「かえって妨げになることもある」と言っています。
 重要なのは、「ありのままの自分」を認めること。またはありのままでいることを許してもらうことです。
  まぁ、難しいことは考えず楽しいひとときを送りましょう。

 下にゲシュタルトの詩を書いておきました。

 
    ゲシュタルトの祈り

私は私のことをする
あなたはあなたのことをする


私はあなたの期待に沿うために
この世にいるのではない


あなたは私の期待に沿うために
この世にいるのではない


あなたはあなた、私は私

それでもしお互いが出会うなら、
すばらしい


もし出会えないなら、
しかたない


(フレデリック・パールズ 訳:岡田法悦)


 パールズが作ったゲシュタルト療法の思想を盛り込んだ詩で、彼はワークショップでこの詩を読み上げることを好みました。








   
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